これからPTAの役員をやることになっていたり、役員選出の会議に出席する必要がある方は「PTA役員になったらストレスを感じるトラブルに巻き込まれるんじゃ…」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

PTA役員については、タレントの菊池桃子さんが「本来任意のはずなのに強制のようになっている」という批判をしたことも大きな話題になりましたね。

今回はPTA役員の活動がどのようなものか、ストレスを感じるトラブルとしてどのような事例が多いのかといったことについて口コミを調べてみました。


Sponsored Links

1.PTA役員のトラブル こんな時はストレス!

PTA役員をしている親の立場で口コミをよせてもらいました。

やっぱりみなさんかなりストレスがたまる状況でがまんしているケースが多いみたいですね。

特に、専業主婦と仕事をしている人の立場や価値観の違いをうったえる声が多かったです。

以下ではいくつかママさんたちのPTA役員トラブルについての口コミを紹介します。

専業主婦のダラダラ会議にイライラ…

正社員として仕事しながらPTA役員やってます。

まわりは専業主婦の人が中心なんですが、平日の昼間とかに集まる時点で感覚が合いません(ヒラ役員だと自分の予定とか基本的に考慮してもらえない)

集まって会議してても時間管理が甘くてだらだらした雰囲気にイライラ…。

時間かけて決めたことと言っても別に大したことやりません。

情報交換って言っても別のママさんのうわさばなしばっかり…最悪です。

専業主婦だからひまでしょ?と言われて…

仕事しているらしい人から「専業主婦だから昼間ひまでしょ?やってよ」と言われて口論に。

専業主婦って言っても親の介護あります。

そういう状況を聞く前に「自分は仕事してるから無理」って押し付けてくる人って人間としてどうなんでしょうか?

そんなこというなら共働きじゃないとやっていけない夫選んでる時点で負け組じゃんっていいたくなります(いいませんけど)

役員決めでトラブルになるケース

役員決めで押し付け合いが始まるとたいへんですね。

その年によってはわりとすんなり決まることもあるんですけど、夫連れてきてまで「できない理由」をえんえんと話をしたり、持ち回りなのに「くじ引きじゃないとおかしい」とか言い出す人がたまにいます。

中には「自分は無理だから永久免除にしてほしい」とか…。

今までどういう人生歩んできたのよ?と思っちゃいます。

核家族で共働きなのに親睦会に強制参加…

夫と低学年子供1人の核家族です。

冠婚葬祭に出ないといけないケースを除いて親睦会には強制参加させられます。

夫が仕事の時に親睦会で、「強制なら子供連れて行かないとダメなんですがいいですか?」って聞いたら「子供は連れてこないでください」の一点張りです。

小学校低学年の子供を家に1人放置して親睦会に出ろっていうんでしょうか。

(結局ブチギレていきませんでしたが)

いじめがあるほど関係性がない

いじめがあるというほど関係性はないですね。

ただ、ちょっと雰囲気の違うお母さんがいたりするとウワサ話の対象になったりとかはあります。。

あと、仲のいいお母さん同士で役員になってるところが多いと孤立するかもです(ランチに誘われないとか、代表の押し付けとか)

こどもがリトルリーグなどで友達だったりすると派閥があることもあるんですよね。

そういうのみてるとリアルに女の顔が出てて気持ち悪くなることもあります笑

登校班の見守り

小学生の母親で、平時はフルで働いてますが登校班の見守りがあります。

よその上級生の子がいるんですが、朝の登校班では最上級生なので班長になるんです。

班長なのにこの1年間でほぼ時間通りに集合場所に来たことがありません。

変な連帯責任?みたいなルールがあって、遅れてくる子を置いていくことができないので何度もその子の家まで迎えにいきました。

よっぽど生活リズムが悪いのか常に眠そうでだらだらあるきます。

そんだけ迷惑かけておいてその子のお母さんからはすみませんとか言われたこともありません。

他人の家の生活リズムなんて偉そうにいうのも抵抗があってどうしたもんかと悩み中です。

登校班全員の遅刻が続くなどの実被害が出てから学校に相談するなどしてみるつもりです。


Sponsored Links

2.PTA役員について菊池桃子さんの意見

タレントで政府の「1億総活躍国民会議」のメンバーでもある菊池桃子さんが2016年3月25日に記者の質問に対して答えた内容はこちらのリンク先で確認できます。

ざっくりとまとめると、

問題視しているのは「PTA役員は本来は任意のはずなのに、実際には強制加入のような雰囲気が作られており、親の苦痛になっているケースが多い」ということ。

きちんとしたルール作りができていないことが問題と考えられるため、政府(文部科学省)にも現場で生じている不都合な状態を把握してもらいたいと考えている。

一方で、PTAがこれまでの歴史の中で果たしてきた役割も無視してはいけない。

任意であることを多くの人に知ってもらった上で、負担がかからない形でPTAを組織として運営していく形を考えていく必要があると考えている。

ということになると思います。

現在のところは模索段階のため、具体的な解決策が出されているわけではありませんが、任意であることは明らかなので、PTA役員をできない、やりたくないという場合には自己責任でしっかりと断ることが求められます。

PTA役員はやめられる?

PTAはそもそも公的な組織というわけではなく、親の加入が強制されるというような法律上の義務はありません。

そのため、参加不参加の段階で断ることは問題ないでしょう。

問題はいったん引き受けたPTA役員を途中でやめられるか?ですが、こちらもボランティアとして参加している以上は途中でやめたとしてもなんらかの義務が生じるということは考えにくいです(つまりやめても問題はないです

ただ、いったん引き受けた上でなんの前触れもなくやめるというのは社会人のマナーとしてのぞましくはないでしょう。

子供が見ている手前でもありますから、きちんと退任したいという気持ちをPTA会議等の場で伝えた上で、もし認められないのであれば今後は活動には不参加とさせてもらわざるをえません。

なお、熊本県ではPTAを相手取って会費の返還請求と役員としての義務がないことの確認を求めて訴訟となったケースがありますが、最終的に和解となったため結論はうやむやになっています。


Sponsored Links

3.まとめ

今回はPTA役員をつとめる上でのトラブルやストレスがたまる事例について紹介させていただきました。

結果的にネガティブな意見が多くなりましたが、PTAの本来の役割は親同士、親と教師や学校とのコミュニケーションを活発にして教育をより開かれたものにすることです。

やってみて良い思い出になったという親御さんもいますから、可能であれば積極的に取り組んでみるのが良いですね。

ただ、どうしてもやめたいのにやめさせてくれない、参加したくないのに強制されるということであればPTAは本来任意であることをきちんと説明して、その場の雰囲気に流されないようにすることも大切です。

納得できないのであればちゃんと反対意見をいう、という親の姿を見せることも大切かもしれませんね。