国会議事堂は一度は見学しておきたいけれど、どんな服装でいったらいいのかよく分からないという方も多いかもしれません(普段は行かない場所ですからね)

国会議事堂についてからどうも自分だけ服装が違って浮いている感じがする…なんてことになると落ち着いて見学できなくなってしまいますので、ちょっと注意しておいた方が良いでしょう。

今回は国会議事堂に見学に行く時の服装マナーや、実際に見学する時にはチェックしておきたい見どころなどについて解説させていただきます。


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1.国会議事堂の見学時の服装

国会議事堂は国民のために開かれた場所ですので、Tシャツにジーンズで行ったとしても立ち入りを拒否されると言うようなことはまずありません。

ただ、あまりまわりの人と比べてカジュアルすぎる服装だと浮いてしまうことは考えられますので、まわりの目が気になる…と言う方ならいわゆる「キレイめ系」な服装で行くのがおすすめです。

男性ならこういう感じですね↓

>>1枚持っておくだけで万能に使えるシャツ

夏場ならこういうシンプルなポロシャツなんかでもいいですね(首元のしっかりしたものを選ぶときっちりした印象になります)↓

>>襟首がしっかりしたポロシャツもおすすめ

逆に寒い時期はテーラードジャケットが最適です(シンプルな無地Tシャツの上に羽織るだけですごく知的に見えます)↓

>>定番のテーラードジャケットは種類も豊富

印象をガラッと変えてくれるのはくつ

あと、こういうきっちりした場でガラっと印象をよくするのであれば、気にしておくべきなのは靴(くつ)です。

>>シンプルなシューズを選びましょう(一覧ページ)

なお、普段スーツ用に履いているビジネスシューズをジーパンとかに合わせちゃうのは絶対NGです(この人普段はスーツだけどカジュアルになると急にダサくなるな…という印象になります)

こういったカジュアル服にもあわせられるかっちり目の靴を一足持っておいて、細身のスラックスに合わせるだけでもずいぶんあかぬけた印象になります(上に合わせるのは無地のシャツだけでも洗練された印象になります)↓

>>カジュアル服にもあわせられるかっちり目の靴

通販でくつやズボンを買うのはサイズ間違いが怖い?

通販で靴とかズボンなんか買っちゃうとサイズが合わなかったら嫌…という方、最近の通販はあなどれませんよ。

くつやパンツ(ズボン)に関してはモデルの人の身長やサイズだけではなく、メジャーを使った計測の仕方も詳細に説明されています↓

>>サイズの測り方のページ

※もちろんパンツのたけ直しサービスもあります。

それでもサイズが合わなかった場合には商品到着から7日以内なら返品OKというのも安心ですね。

普段ショップにあまり行く習慣がないと実店舗に行くのがおっくうだったりしますよね(私は店員さんにあれこれつきまとわれるのがすごく苦痛です…

そういう方はネット通販で済ませてしまうのがおすすめです。

キレイ目系の服がそろう通販ショップとしては以下のようなところが有名ですね。







女性一人で見に行くのは浮く?

夏休みやゴールデンウィークなどの長期休暇に合わせて国会議事堂の見学に行く場合、団体客が多いのが実際のところです。

若い女性が1人で見学に行くのはちょっと敷居が高いと感じることもあるかもしれませんが、特に問題はないと思いますよ。

もちろん、女性が1人で見にいっても立入検査で問題視されるようなことはないでしょうし、「ちゃんと社会問題について考えている人なんだな」と感心されるケースの方が多いと思います。

国会議員の人たちがどのような場所でどんな雰囲気で議論をしているのか?などを実際に見ることはとても勉強になりますから、女性1人であってもどんどん見学に行って見ると良いでしょう。


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2.国会議事堂見学の見どころやトリビア

国会議事堂に見学に行くなら、ここは見ておくべき!という見所ポイントや、知っておくとちょっと見学が楽しくなるトリビアをまとめてみましたので、参考にしてみてください。

①1つだけ「からっぽの台座」がある?

国会議事堂を正面玄関から入ると、大広間があります。

大広間の部屋のすみには3つの台座(銅像をのせる台)があるのですが、このうち3つまでは以下の人たちの銅像がちゃんと乗っています。

どれも日本を代表する政治家の銅像ですね。

  • 伊藤博文:最初の日本の憲法を作った人
  • 大隈重信:内閣総理大臣を歴任。早稲田大学創設者
  • 板垣退助:自由民権運動を始めた人。政党政治の先駆け

「国民誰もが尊敬する人物」のための予定席

しかし、この4つの台座のうちなぜか1つだけ「からっぽの台座」が空いているんです。

これは、国会議事堂に「日本を代表する政治家の銅像を立てよう」という話が出た時に、4人目を誰にするかがまとまらなかったからだといわれています。

そこで、「4人目は将来、国民の誰もが尊敬する人が現れた時に立てよう」となったそうです。

将来の政治家のために席を開けておく。今後日本に立派な政治家が現れるように、という当時の人たちの気持ちがが感じられて、なんだかロマンがありますよね。

「うちの先生の銅像が立つ予定です」

政治家を志す人であれば、だれもが「ここに自分の銅像を立てるんだ」という気持ちで政治運動を始めるといわれています。

議員の地元の後援会の人たちが国会議事堂見学に行くと、その議員の議員秘書が案内をしてくれるのが恒例です。

その際には「ここにうちの議員先生の銅像が立つ予定です」と案内をしてくれるのがお決まりになっています。

②「地下通路」があるのはなぜ?

国会議事堂は地上は4階建で、地下1階建の建物です。

国会議事堂の裏の道路をはさんだ建物が国会議員のための議員宿舎になっているのですが、この議員宿舎と国会議事堂は地下通路でつながっています。

なんだかテレビドラマの設定みたいなつくりですが、これにはちゃんと歴史があるんですよ。

1960年に日米安保闘争が起きた際、国会議事堂をデモ隊が取り囲んで国会議員も身動きがとれなくなるという事態に発展したことがあります。

そのときの反省を込めて、国会議事堂がもし封鎖されるようなことがあっても議員がちゃんと外に出ることができるようにするため、急きょ地下通路を建設したというわけです。

もし今後日本でテロが起きて、国会議事堂が包囲されるようなことがあった場合にはこの地下通路を通って議員が国会議事堂と外を行き来するということになるのかもしれませんね。

③食堂やお土産屋さんも要チェック

国会議事堂には国会議員向けの食堂と、一般向けの食堂があります。

昼食の際には非常に混雑するのですが、意外にお手軽価格で食べられるので記念に食べて帰ってもいいかもしれませんね。

また、お土産屋さんも楽しいです。

中にはこんなの売ってて大丈夫なの?(笑)というようなお土産もたくさん売ってますので、こちらも記念に買って帰ると喜ばれるかもしれませんね。


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3.国会議事堂見学の料金や曜日は?

国会議事堂の見学は無料です(駅は東京メトロの「永田町」か「国会自動前」が近いです)

※国会議事堂見学についての詳しいパンフレットはこちらのページでダウンロードできます。

国会議事堂はだれでも見学することができますので、時間が取れるのであればどんどん見学して見ると良いでしょう。

なお、衆議院と参議院では見学ルールや扱いが微妙に違いますので注意しておきましょう。

①参議院の場合

参議院の見学は月曜日〜金曜日の平日のみで、土日祝日、年末年始は休みになります。

第一、第三日曜日は見学できることになっていますが、その場合は参議院議員の紹介が必要になりますので基本的に難しいと考えておく方が良いでしょう。

見学できる時間は午前9時〜16時になりますが、本会議が行われる日には開会時刻の1時間前〜会議終了時刻までは見学できません。

また、10名以上の団体で行くときには事前に予約が必要になりますので注意しましょう。

産銀の見学コースでは皇族の方が入室される場所や本会議場の傍聴席、国会議事堂の前庭などを案内してくれますからおすすめですよ。

10名以上の場合の予約申込書は参議院のホームページからダウンロードして、記入した上で参議院見学申し込み受付に提出しましょう。

②衆議院の場合

衆議院は参議院と違って平日だけではなく土日祝日も見学することができます。

空いている時間は8時〜17時ですが、受付は16時までですから注意しましょう。

土日はやや時間がシビアになっていて、以下の6回の時間帯で見学が可能です。

  1. 9時30分〜
  2. 10時30分〜
  3. 11時30分〜
  4. 13時00分〜
  5. 14時00分〜
  6. 15時00分〜

なお、本会議開会前1時間〜終了までは見学ができないのは参議院と同じです。

10名以上の団体で見学する場合には事前予約(60日前〜前日まで可能です)が必須になりますから注意しましょう(参観申込書に記入した上で、FAXで申し込みましょう)

持ち物検査などはある?

衆議院、参議院とも入る前には手荷物検査が行われます。

カメラ等は持ち込んでも問題ありませんが、撮影は正門前、本会議場や見学コースが行われるコース内のみでしかできません。

あまり大きい荷物を持ち込もうとするとチェックが大変なので、できればハンドバッグ程度のものにとどめておくのが良いでしょう(ちなみに小学生以下は持ち物検査はありません)


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4.子供を連れて行っても大丈夫?

衆議院、参議院ともに実際に会議が行われているときには見学はできないので、「子供が騒いで会議の邪魔をしてしまう」ということは基本的にはないでしょう。

見学のコースは1時間程度ですから、小さい子供の場合は普段の様子からがまんできるかどうかで判断した方が良いかもしれませんね。

(とても綺麗な建物や前庭などを案内してもらえるので子供でも楽しめると思いますが、はしゃぎすぎると衛士さんに怒られるかもです)

国会議事堂内部での人気の場所や見所についてはこちらのページで映像で確認できますよ。

5.まとめ

以上、国会議事堂を見学するときの手続きや注意点について解説させていただきました。

日本は国民主権の国ですから、私たちの代表である国会議員が働いている場所は一度はチェックしておきたいところですね。

本文でも解説させていただきましたが、国会議事堂に10人以上で見学に行く時は予約が必須になりますから注意してくださいね。